みなさんこんにちは。茨城県土浦市にある、西郷整形外科リハビリクリニックの院長の西郷です。
スポーツの秋ですね🍁
最近は、運動中に転んで足首をひねってしまい、来院される方が増えています。
診察の中でよく「捻挫って癖になりますか?」と聞かれます。
実は、きちんと治療をしないと、同じように捻りやすくなることがあるんです。
足首の安定は、骨のかみ合わせに加えて、靱帯や筋肉の支えによって保たれています。
一度痛めた靱帯がしっかり治りきっていなかったり、筋力が十分に戻っていないと、足首のぐらつきが残り、再び捻ってしまいやすい状態になります。
ですから、「痛みが引いたからもう大丈夫」と自己判断で終わらせてしまうのは注意が必要です。
湿布やサポーターだけで様子を見るよりも、適切な固定とリハビリを行うことで、しっかり回復させることができます。
たかが捻挫と思われるかもしれませんが、スポーツを続けるうえでは足首の安定性がとても大切です。
当院では、状態に合わせた固定処置や、固定後の筋力回復リハビリまで丁寧にサポートしています。
「また思いきり動けるように」そんな気持ちで、一人ひとりの治療に全力で取り組んでいます。
もし足首をひねってしまったときは、どうぞお気軽に当院までご相談くださいね。