当院の野球リハビリの特徴

  • 野球のリハビリに強いスタッフ
  • 理学療法士による個別リハビリ
  • 競技復帰までをしっかりサポート
  • 再発予防のフォーム
  • 身体作りもサポート

野球のリハビリ(投球障害)について

野球などのボールを投げるスポーツでは肩や肘の怪我が頻回に起こることが多く、肘内側の怪我に関しては4人に1人発生するとされています。当院では選手のスポーツの早期復帰と再発予防に力を入れています。

当院の野球でのリハビリテーションの流れの一例をご紹介します。

①問診

理学療法士が怪我の場面や痛みが起こる動作、既往歴などお話をしながら確認していきます。問診によって今後の方針や復帰時期等おおよその流れが決まっていきます。

②評価

柔軟性・筋力・ストレステストなどを確認し痛みの正確な部位を評価していきます。投球障害といっても痛みの部位は筋肉・靱帯・骨・神経・関節と多岐に渡ります。投球動作は下半身で作ったエネルギーを上半身に伝えていくため、痛みのある部位はもちろん、下半身や体幹部の柔軟性や筋力も同時に評価していきます。痛みの程度や回復の度合いによってはシャドーピッチングやネットスロー・実際にグラウンドでのキャッチボールなどで投球動作の評価も行います。

③治療

評価によって問題と考えられる部分に対して治療を行っていきます。痛みのある時期は患部負担軽減のためにストレッチや患部外のトレーニングなどを行っていき、徐々に負荷をあげながら動作に近づけていきます。投球フォームによる問題がある場合は本人と相談の上で改善していきます。

④再発予防

投球障害は一度改善した後も再発することが多いです。そのため再発予防のため自主トレーニングの定着、定期的なチェックも行っています。

また、野球のリハビリテーションによくあるご質問にご回答させていただきます。

よくあるQ&A

正しい投げ方はありますか?
ボールの投げ方に関しては絶対にこれでないといけないといったものはありませんが、負担を減らしながら高いパフォーマンスが出しやすいフォームはあると考えています。学童レベルだと筋力の問題でできないのでは?と言われる方もいますが、力の強さは投げ方には直接的には関与しないと考えています。むしろ学童期に正しい投げ方を覚えることで次のステージで身長や筋力が増えたときに球速などが劇的に上がるので。力に頼った投げ方をさせないことが重要と考えます。
痛みを取るためには休めと言われるのではないですか?
痛みの起こっている状態によります。特に急性炎症や骨折が起こっている場合は組織の安静が早期復帰のための条件にもなるため患部の安静を保ってもらうこともあります。しかし、患部以外の問題の解決など休んでいる間にもやらなくてはいけないことはたくさんあるため完全休養ではなく、部分的な制限をしながらの復帰となることが多いです。
レントゲン上問題がなく大丈夫と言われましたが痛みが引かないのはなぜですか?
レントゲンには骨は写りますが、筋肉などの柔らかい組織は写りません。そのため、骨に問題がなくても痛みを伴うことがあります。特にフォームなどによって特定の組織に負担がかかっている場合はその問題を解決しないと痛みを繰り返してしまうことが多いため。理学療法士による介入が有効と考えます。

リハビリの流れ

  • 問診
    一人ひとりのお悩みに真摯に向き合います
  • 評価
    理学療法士が回復の段階に応じてリハビリを計画します。
  • リハビリ
    理学療法士がマンツーマンで、患者さまに合わせた治療を行います。
  • アフターフォロー
    自分でストレッチができるように指導したり、心理的なサポートを行います。

他の主なスポーツ外傷とスポーツ障害

スポーツ外傷

突き指、打撲、骨折、脱臼、捻挫、切り傷、靭帯損傷、腱断裂、肉離れ など

スポーツ障害

野球肩、野球肘、テニス肘、テニスレッグ、ゴルフ肘、ランナー膝、ジャンパー膝、アキレス腱炎、疲労骨折 など